水子供養という言葉を聞いたことはありますが、今の若い人たちってその言葉事態知っているでしょうか。
例えば、自分の娘に聞いたことはありませんが、多分知らないのではないかと思います。
娘は、世間でいう若い方にはいるかどうか、３０代前半の既婚の母親です。
初めての子供を産んだばかりの娘に水子って知ってるか聞くのもはばかられます。
水子というのは、お腹に授かってこの世に生まれてこれなかった子どもの事と理解しています。
さまざまな事情で授かった命を水子にしなければならない女性はいると思います。
そのような水子をきちんと供養している人もいるかも知れませんが、あまり聞いたことがありません。
あまり、おおっぴらにすることではありませんので知らないだけかも知れません。
では、そのような水子を供養する場合には、一般のお墓にいれるのでしょうか。
人それぞれだとは思いますが、生まれる前ですから当然戸籍や名前はありません。
また、お墓に入れるとなると、その子の父親のことも問題になってくるのではないでしょうか。
結婚したら、嫁に行ったそこの墓に母子共入るのが一般的です。
色々ややこしい問題も発生するのではないでしょうか。
供養ですから、供養する人の気持ちの問題だとは思います。